優良証券会社とスプレッドの関係について

最近、大阪FX教室のロジックを
自動売買化することに没頭しています。

裁量取引と自動売買とは
やはり少し感覚が違い、イメージと
合わない部分が多いです。

その感覚の乖離を少しずつ埋め合わせるために、
ストラテジーテスターで条件出しを行い、
少額でリアル口座で検討しているところです。

複数の証券会社で検討を行っているのですが
おもしろい結果が出てきています

スキャルピングのロジックなので
通常、スプレッドが低い口座が有利なはずなのですが
どうも結果が異なるのです

まだ、4月に入って6回しかエントリーをしていないのですが
以下のような結果が得られています
( )内は検証しているドル円のスプレッドです

AVATRADE(1.2pips)  ⇒ 5勝1敗
外為ファイネスト(0.4~0.8pips) ⇒ 5勝1敗
OANDA(0.4pips)  ⇒ 4勝2敗
FXTF(0.3pips)  ⇒ 4勝2敗

元々、AVATRADEはレートが公平で
スプレッド以上の価値があることは知っていましたので
結果は納得できます

また、外為ファイネストは会社の信用性について
少し疑問に思っていたのですが
神戸校で元々自動売買で利益を出していた生徒さんに
良いと情報を貰っていたので試してみました。
情報通り良い感じです

びっくりしたのがFXTFです
0.3pipsをうたっているのに
結果は一番良くはなかったです。

見えないスプレッド?

みたいな大きな声では言えないものが
存在するのかもしれません

私の感覚ではスプレッド競争で
スプレッドを極度に下げているところは
スリッページや時折発生する急激なスプレッドの上昇などで
利益の帳尻を合わせてくる気がしています

ドル円で1pips前後の会社の方が
ちゃんと会社として成り立つリーズナブルな
コストを取っている代わりにちゃんとした
トレード環境を提供してくれるというイメージがありますね

まだ、エントリー回数が少ないので何とも言えないので
継続して検証して行こうと思います。

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