最近、流行りのリストラ方法

最近、流行りのリストラ方法として

「部門切り売り」

というものがあります。

総合メーカーなどで採算の合わない部門だけを
売却したり、逆に採算が取れるからこそ赤字の穴埋めに
部門ごと売却されるというリストラ方法です。

以前は労働基準法では社員の同意がないと
別会社には移籍できませんでした。

しかし、01年に施行された「会社分割法制」により、
同意を必要とせずに、事業の切り売りと同時に移籍させることが
可能になったそうです。

政府も時代に合わせて
日本の会社が生き残れるように法律を変えているんですね。

でも、事業の切り売りを食らった社員はたまったもんじゃないです。

おもしろいのが、そのようなリストラがある直前は
偉い人達は事前に違う部署に避難します。

可哀想なのが新入社員、
自分が頑張って入社したのに、
何もできず、そのまま1年も経たずに別会社に・・・

役員レベルは始めからわかってたはずだから、
せめて何の責任もない新入社員を入社させないでほしいですね。

私自身もサラリーマン時代に
そのような状況を横目で見ていた経験がありますが、
そのとき、一番の問題だと感じたのは
切り売りされた人達の心です。

・自分たちは捨てられたとコンプレックスを持つ
・移った先の人達から迷惑がられる、ひどいときはいじめられる
・会社の文化の違いに馴染めないでストレスになる

色々課題が出てきます。

私的には働けるだけ良いと思うのですが、
なかなか気持ちを切り替えて前向きに仕事ができる人は
少ないイメージがあります。

「会社という枠」で働いている人達は頑張っても
自分でコントロールできない部分がたくさんあります。

今後も、このようなコントロールができない出来事が
たくさん出てくるんでしょうね。

そんな状況になったときのため、
人生の保険はたくさん作っていた方が良いと
つくづく思います。

投資もそんな保険の中の選択肢の1つです。

パソコン1つで仕事(トレード)ができるのは
時間的にも精神的にもかなりのメリットがあります。

なんでも遅すぎることはありません。
まだ投資をしたことがない人もぜひトライしてみましょう!!

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