レバレッジ規制10倍について

金融庁はFX規制の一環で検討していた
証拠金倍率(レバレッジ)を現行の25倍に据え置く方針を固めました!

有識者会議の中で
なんとか良い方向に向いていきそうだと
少しお話は聞いていたのですが
公式に発表があって本当に良かったです

もし、レバレッジ規制が10倍になったとすると
我々、トレーダーにとっても
様々な弊害が出てくる可能性があったからです。

25倍のレバレッジがあれば、10倍の時に比べて
トレードの選択肢が広がります

つまり、10倍でも25倍でも
本人が選択すればよいことです。

資金管理をちゃんとすれば、レバレッジなど
本来なら関係がない訳です

また、レバレッジが下がることによって
FX離れが進む可能性も示唆されていました

FXトレーダーが減れば、FX会社の収益が減る、
そうすれば、コストを上げざるを得ない、
そして、トレーダーの負担が増えるという構図です。

現在のドル円でスプレッド1pips前後と
これほど安いコストでトレードできるのは
莫大な数のFXトレーダーが存在することが要因です。

FX業界の発展、より良いトレード環境を確保するためにも
ぜひ今の状況が続くといいですね!

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