ファンダメンタル分析って必要なの?
FXトレードをする上で
難しい経済やニュースを勉強しないといけない
と、思っている投資初心者はたくさんいらっしゃいます。
しかし、
難しい経済の勉強をしなくてもFXトレードは可能です
それは効率的市場仮説という
金融経済学から説明できます。
効率的市場仮説とは?
投資融商品の価格がその商品の価値を決定づける
情報は既に反映されているという仮説です。
効率的市場仮説には
「ウィーク」・「セミストロング」・「ストロング」の3種類存在し、
ウィーク型
⇒過去に公開された情報がチャートに全て反映
セミストロング型
⇒過去に公開された情報の反映に加えて、新たに公開される情報が
瞬時にチャートに反映
ストロング型
⇒インサイダー情報さえも瞬時にチャートに反映
つまり、ファンダメンタル分析を勉強しなくても
チャートのテクニカル分析さえ見れば、
トレードは十分勝てますよという解釈です。
投資を始めたいけど始めれない人は
この難しい経済やニュースを勉強しなくちゃいけないと
思い込んで足踏みしている人は多いと思います。
しかし、そんな難しい知識は必要ありません。
ファンダメンタルは話としては面白いですが
お金儲けに繋げるには、あまりどっぷりつからない方が
逆に良いと思います。
実はファンダメンタル分析を勉強しすぎると
思い込みが強くなり、逆に損をする人の方が多いんです。
あくまで、勝つための根拠の1つに過ぎないという
位置づけがおすすめです。
テクニカル分析重視の方が結果につながりやすいですよ!