スキルを磨くときの考え方
4月は新入社員が入ってくる時期です。
私がサラリーマンをやっていた頃、
毎年入ってくる新入社員を見て驚いたのは
「みんな英語ができる人」ばかりだったことです。
本当に英語が出来て当たり前の時代に入ってきたと
感じました。
また、今後は英語ができるというスキルで仕事をしていた人達は
職を失っていく可能性が高いのでは?と思いました。
実際、翻訳や通訳の仕事の単価は英語ができる人が多くなってきているので
足元を見られ、下がってきているみたいです。
英語を通じて感じたことは、今後厳しい世の中を生き残るためには
「人と同じ事をやっていてはだめだな」
とつくづく思います。
英語が出来るだけでなく+αのスキル、
例えば、技術英語や医療英語など専門性を加えた英語じゃないと
仕事にならないような気がしています。
これまでの日本は、投資教育をおろそかにしてきました。
日本ではまだまだ少数派の特殊なスキルの部類に入ると思います。
また、投資は人と違うスキルというだけでなく、お金に直結するので一生役立ちます。
質の高い教育をできるだけ早くから学ぶ方が良いと思います。