『2019年問題』って知っていますか?

最近、マンションの不動産投資の営業の電話が
よくかかってきます。

しかし、私的にはどう考えても今からでは
不動産投資は儲かる気がしないし、すぐに売買できないので
とてもリスクが高いと感じています。

今、不動産価格が上昇しているのは
政府がてこ入れしているからです。

昔から不景気になると、政府は税金優遇策を行い、
住宅と自動車産業に対してはエコヒイキします。

その理由は、
住宅がこけると、将来の固定資産税や相続税などの税金が徴収できない、
自動車産業がこけると、中小企業も含めて関連企業に従事する
人数はめちゃくちゃ多いので不景気が加速するからです。

本題に戻して、不動産投資はこんな政府のてこ入れで
もちこたえているところがあると思います。

しかし、現在、

『2019年問題』

というのが密かに囁かれています。

それは、日本の世帯総数は、2019年の5300万世帯でピークアウトし、
2035年には4900万世帯にまで減少すると見込まれていることです。

これまでも、日本の総人口は減少していましたが
この世帯総数がかろうじて増加していたため、住宅産業は
なんとか持ちこたえてきました。

しかし、ただでさえ、住宅供給過多であるのに、
総世帯数のピークアウト、そして、東京オリンピック前に
外国人の不動産売り抜けが予想されるので
今から不動産投資をすると、どう考えてもリスクが高すぎる気がします。

そう考えると、FXは

『好景気でも不景気でも儲けることができる』

『好きなタイミングで売買できる』

とても魅力的な商品だと思います。

不動産投資のプロは逆にFXの方が難しいと感じるのでしょうか?

私的には不動産投資の方が100倍難しく感じちゃいます。

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