景気は良くなっているのか?
おはようございます
大阪No.1 FXスクール
大阪FX教室 学長です。
先日、レッスンで消費税を
上げる条件として、
政府は国内の景気が良くなったのを
確認してから上げるものです、
というお話をしたところ、
こんな返答がありました
全然、景気は良くなっていないですよ
確かに普通に生活していると
何も変わっていなく
そう感じるかもしれません
しかし、アベノミクスが始まった
2012年12月の日経平均株価は9400円、
2020年2月現在の日経平均株価は23000円
実に2倍以上も株価が上がっています
株価は景気の先行指標であると同時に
純粋に日本の株式に投資していたら、
この8年間で資産が
2倍も増えているということです
もっと景気が上向きになっていた
アメリカの株価指数S&P500に投資していたら
どうでしょう?
2012年12月のS&P500は1400ドル、
2020年2月現在のS&P500は3300ドル
アメリカ株に投資していたら
なんと、2.4倍も資産が増えています!
ちゃんと投資の勉強をしていて
資産運用をしていたら
「お家の景気」は良くなっているはずなんです!
これは何を意味しているかという
おそらく、
日本の格差社会の始まり
と間接的に捉えらえるじゃないかな?と
個人的には思っています
一早くから
老後の年金不足問題などの対策を講じ、
しっかりと投資の勉強をしていた人が
何もしてこなかった人との格差を広げた
8年だったということです
言い換えれば、
情報格差の始まり
と言えるかもしれません
投資の知識は「知る」と「知らない」とで
人生、平気で「数千万円」は変わってきます
この8年間の株価の推移データを見て、
みなさんはどのように感じたでしょうか?
何を始めるにも遅すぎることはありません
気付いたらやるべきことをやるだけですね